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レーニン・ピーク(7,134m)単身登頂PJ

スイスから帰国して休む暇なく、7,000m越えの登山に向けた準備が始まった。

向かうのは、キルギス共和国にあるレーニン・ピーク(7,134m)


7.jpg
▲ベースキャンプ(BC)から見るレーニン・ピークhttps://kac.centralasia.kg/ja/kac/


レーニン・ピーク(7,134m)は、キルギス共和国とタジキスタンとの国境に聳えるパーミル・ザアライ山脈最高峰で、キルギス側から比較的アクセスしやすく、天候の落ち着く夏期はベースキャンプ(BC)が整備されるため、高所登山の入門や、8,000m峰への高所順応として最適だそうです。

でも、7,000mを越えるにも関わらず、技術的にも登りやすい山ですが、クレバス帯の通過、高度順応、雪崩予知、雪山登山、高所登山などの経験は必須で注意が必要です。

高所登山、クレバス、氷河など日本にはない要素があるものの、積雪期の南八ヶ岳、冬期富士山相当の技術で挑戦することが可能だそうです。
※この情報は鵜呑みにできません。また、厳密には日本にも氷河があります。剱岳などで氷河認定されているけど、あんなのは氷河じゃないです。規模も形体も全く違います。



高所登山に向けたステップアップに最適なレーニン・ピーク。
どんな山なのか、わくわくします。





●妥当な路線検索

・ 乗り継ぎ回数、移動時間を極力減らす。
※減らすことで登山に使用できる時間が増えるので当然のことですね。会社員は休暇が限られているのです(笑)

・ 航空券の料金が安く、且つ、それなりの会社を探す。目安としては往復15万以内で探す。
※キルギスの首都はビシュケク(マナス国際空港:FRU)。ところが、レーニン・ピークへの最寄りはオシ(オシ空港:OSS)。

ほとんどの路線は、各国を経由してビシュケクに到着します。
しかし、オシまで国内線で移動した場合、キルギス国内便の荷物制限は15kg。
それ以上は1kg単位で追加料金が発生するらしいので、オシュまで直接行けるフライトを探す必要があります。

・ 数ある航空会社の中で、日本(関空) - キルギス(オシ)を結ぶ一番適した航空会社は ロシアのS7航空会社と思います。
この航空会社はJALと同じワンワールドですが、ANAと同じスターアライアンスとのコードシェアもあります。
※往復のチケットを検索したら、なぜか高い料金設定しかヒットしないのですが、往路、復路を別々に検索すると安い料金設定が表示されます。




●キルギスってどこ?経路は?


IMG_2218.jpg
▲ロシア経由キルギス行き(2018.5月時点)

見て分かる通り、ロシア経由ということはロシアVISAが必要。通常の観光ビザね。
Vladivostok(ウラジオストク:VVO)だけなら電子ビザ(ここをクリック)だけでいいけど、おれはノヴォシビルスクも経由するので通常観光ビザが必要。
尚、観光ビザは入国回数に関わらず30日間。

ロシアVISAの取得方法は、ここをクリックして、ロシアVISAを個人で取得する方法を見てください。


Vladivostok(ウラジオストク)と、Novosibirsk(ノヴォシビルスク:OVB)で乗り継ぎ時間が長いので観光に出ようと思っているけど、その話は当日書きます。

2018.9月時点では、ウラジオストク経由が無くなり、北京(PEK)または、仁川(ICN)経由となってました。


●入山に必要なこと

・ キルギスVISA:60日以内はVISA不要です。

・ 外国人登録(OVIR):現状は不要だそうです。

・ 国境帯入域許可証(Border Permit):これは必要です。欧州最高峰エルブルスでも必要でした。
※いろんな情報を読み漁った結果、キルギスでは“不要だった“そうですが、国境地域に入るのでフロンティア許可書は取得しておいた方がいいと思います。
申請は https://indy-guide.com/en/login  こちらをクリック。

・ オシュと、アチクタシュ(BC)間の移動手段

こんなものでしょうか。

で、いろいろ調べた結果、キルギス山岳協会に一括して発注することを考えています。
キルギス山岳協会に依頼すると、ベーシックプラン300US$で、以下の手配が含まれます。
個別手配を考えると手間も省けて便利だと思いました。

・ 査証取得のサポート(日本国旅券保持者は60日間以内まで不要)

・ 外国人登録(OVIR)のサポート(現在不要)

・ 国境帯入域許可証(Border Permit)の取得・お渡し

・ 山岳レスキューサービスの登録

・ キルギス山岳協会による登頂証明書

・ オシュ市内での空港送迎

・ 自動車によるオシュ、アチクタシュ(BC)間の移動往復

・ 宿泊:
  ベースキャンプ(BC)利用:持参のテント
  アドバンストベースキャンプ(ABC)利用:持参のテント

・ アウトドアトイレの使用

・ 荷物の保管

・ 太陽光発電による電気の利用

・ 山岳ガイドによるルート設定のコンサルタント


これだけ揃っていれば十分ですが、ビシュケク発着スタンダードプラン 1,050US$、オシュ発着スタンダードプラン 900US$、各種オプションも豊富です。

オプションの一部抜粋。

・ BCでの食事:朝5US$、10US$、夕10US$

・ ABCでの食事:朝10US$、昼15US$、夕15US$

・ フリーズドライ食:1日分15US$~25US$

・ テントレンタル

・ ロバ・馬・ポータを利用した荷揚げ


キルギス山岳協会は、https://kac.centralasia.kg/ こちらをクリック。

その他
大切な保険は、日本勤労者山岳連盟の労山基金三井住友海上海外旅行保険の危険運動割り増し特約等があるが、出発前に申し込まなければならないので、急ぎの場合は、ネット上で手続き可能なドイツ・オーストリアの山岳連盟である”Alpenverein”が便利だそうです。
会員になってから、個別アカウントを通じて、6,000m以上を対象としたプランに申し込む。
※全てドイツ語です。
これらの保険への加入証を事前にキルギス山岳協会に提示して登録しておけば、緊急時にも迅速なレスキューサービスを受けることができます。





次回、””はここをクリック。



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プロフィール

かたやん

Author:かたやん
障がいを理由にあきらめたくない!元バイクレーサーが次に選んだ挑戦!

出身地:兵庫県
趣味:登山、スキューバダイビング、旅行、釣り
仕事:経理事務

19歳の時、バイク事故を起こし、10日間意識不明の重体になりました。
奇跡的に意識は取り戻しましたが、主治医からは「左上半身は二度と動かない、右下半身は完全には曲がらない」と絶望的。

毎日、否定的に生きる私を変えたのは、病院で出会った小学生でした。
その小学生から『現実を受け入れて、最善の方法を選んで今を生きる』ことを教えられ、過酷なリハビリを決意。

度重なる手術と過酷なリハビリ末、奇跡が起き、事故から3年後、障がい者となりながらもバイクレースに復活。
そして、レースに参戦すること7年。
『障がい者でも表彰台に立つ。カラー2ページで特集される』
この2つの夢を叶えて引退。

引退後、仲間と登った槍ヶ岳(日本No.5:3,180m)登頂をきっかけに登山を開始。
事故から21年、腰の骨を左腕に移植するなど手術した回数は29回にもなりました。(2016年現在)

登山は私にとって簡単なスポーツではありません。
しかし、私が限界に挑戦する姿が、壁を越えようとしている人(特に障がいを持っている子供たち)に希望を与えていると知ったから私の挑戦には”意味がある!”そう思って、いろいろなことに挑戦を続けています。

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