運が向いてる!

前回”エクアドル入国!!”はここをクリック


入国時からの小さなトラブルや登山口までの道も分からず、予定より3時間遅れの12時にイリニサ山の麓に到着しました。
ちょうど下山してきたガイド付きの登山者が居たいので状況を聞いてみると

『イリニサスル(氷河のある方)は雪が緩く入ってはいけない。でも、ノルテ(岩峰の方)は登れる。』

「ソロで登りたいんやけど、いい?」

『ソロ?大丈夫か?ま、いいわ。行っておいで。』

雪山がダメってことは、アイゼンやピッケルなどは必要ないので車に置いて行くことにしました。

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▲一瞬だけ姿を見せたイリニサノルテ

登り始めて2時間ほど経った頃、後ろからすごい速さで登ってくる2人が!!

『おまえ一人か?どっちに登るねん?』

「ノルテ。スルはダメって。」

『おれらスルに登るぞ。一緒に登るか?』

「登る!でも、アイゼンもピッケルも車に置いてきた」
「取りに戻るわ!」


荷物を選別していると、

『山小屋使っていいからテントもマットも置いてこい』

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▲左がニャト、右がエド

聞くところによると、ニャトはコトパクシ山の認定ガイドでワッペン付けてました。
登山スピードや、登山装備のボロボロ感が”猛者”オーラマックスでした。

ところが、車までの往復と時差ボケからくる眠気が影響したのかペースが上がりません。
さらに後半は砂の急登が続き、1歩進んだら3歩下がるってときも・・・。

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小屋に着いたのは21時でした・・・。

『遅いやん』

「頭痛い・・・」

『高度障害やな』

「日本出て60時間。今日の朝キトに着いてここに来た」

『あなたばかなの??』



雪が緩くて諦めた山に登れるチャンス!!
さっさと寝て翌3時に起きないと!


イリニサ山にはゲートコントロールはありません。
山小屋も勝手に使えます。
でも小屋番が居たら15US$(自分の寝袋使用)必要です。


次回”そうすよね・・・”はここをクリック


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プロフィール

かたやん

Author:かたやん
障がいを理由にあきらめたくない!元バイクレーサーが次に選んだ挑戦!

出身地:兵庫県
趣味:登山、スキューバダイビング、旅行、釣り
仕事:経理事務

19歳の時、バイク事故を起こし、10日間意識不明の重体になりました。
奇跡的に意識は取り戻しましたが、主治医からは「左上半身は二度と動かない、右下半身は完全には曲がらない」と絶望的。

毎日、否定的に生きる私を変えたのは、病院で出会った小学生でした。
その小学生から『現実を受け入れて、最善の方法を選んで今を生きる』ことを教えられ、過酷なリハビリを決意。

度重なる手術と過酷なリハビリ末、奇跡が起き、事故から3年後、障がい者となりながらもバイクレースに復活。
そして、レースに参戦すること7年。
『障がい者でも表彰台に立つ。カラー2ページで特集される』
この2つの夢を叶えて引退。

引退後、仲間と登った槍ヶ岳(日本No.5:3,180m)登頂をきっかけに登山を開始。
事故から21年、腰の骨を左腕に移植するなど手術した回数は29回にもなりました。(2016年現在)

登山は私にとって簡単なスポーツではありません。
しかし、私が限界に挑戦する姿が、壁を越えようとしている人(特に障がいを持っている子供たち)に希望を与えていると知ったから私の挑戦には”意味がある!”そう思って、いろいろなことに挑戦を続けています。

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