立山縦走

一夜明け辺りはうっすら雪景色。

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気温も低くテントを片づけるのも一苦労です。

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朝ごはんを食べていると、太陽が顔を出しました。

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太陽は本当に偉大です。一瞬で体温も気温もあげてくれます。

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剣岳はあきらめたので、立山縦走して帰ることにしました。

8時半に行動開始。

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上りだして15分。テン場を見下ろす高さです。

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雷鳥沢テン場から剣御前小舎までの標準時間は1:50ですが、少し早いペースで1:30で到着。

足元が悪い中でのこのペースはまずまず。

澄み渡った空、標高2,880mの別山を見ながら食べるおしるこは激ウマです。

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一息ついてから、この剣御前から約30分のところにある別山を目指しました。

テン場もはるか下です。

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この場所からは目指す大汝や雄山も見えます。

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さらに日本海まで見えました。

別山を目指している途中、厚い雲で姿を隠していた剣岳が現れました。

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肉眼で見た実物は荒々しくて人を寄せ付けない威圧感が半端ないです。

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来年こそ、あの山を制覇しようと心に決めた瞬間です。

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次は、ここ別山から約50分、標高2,861mの真砂岳。


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プロフィール

かたやん

Author:かたやん
障がいを理由にあきらめたくない!元バイクレーサーが次に選んだ挑戦!

出身地:兵庫県
趣味:登山、スキューバダイビング、旅行、釣り
仕事:経理事務

19歳の時、バイク事故を起こし、10日間意識不明の重体になりました。
奇跡的に意識は取り戻しましたが、主治医からは「左上半身は二度と動かない、右下半身は完全には曲がらない」と絶望的。

毎日、否定的に生きる私を変えたのは、病院で出会った小学生でした。
その小学生から『現実を受け入れて、最善の方法を選んで今を生きる』ことを教えられ、過酷なリハビリを決意。

度重なる手術と過酷なリハビリ末、奇跡が起き、事故から3年後、障がい者となりながらもバイクレースに復活。
そして、レースに参戦すること7年。
『障がい者でも表彰台に立つ。カラー2ページで特集される』
この2つの夢を叶えて引退。

引退後、仲間と登った槍ヶ岳(日本No.5:3,180m)登頂をきっかけに登山を開始。
事故から21年、腰の骨を左腕に移植するなど手術した回数は29回にもなりました。(2016年現在)

登山は私にとって簡単なスポーツではありません。
しかし、私が限界に挑戦する姿が、壁を越えようとしている人(特に障がいを持っている子供たち)に希望を与えていると知ったから私の挑戦には”意味がある!”そう思って、いろいろなことに挑戦を続けています。

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